2006年10月06日

朝の目覚め

おはようございます。めっきり涼しくなり、朝寝坊が心地よい季節になっています。今度、リンゴ狩りにでも行こうかと思っておりますが、上の方はすでに台風に狩られているとの噂で、期待はずれになるかもしれません。

「春眠暁を覚えず」とありますが、秋も同じような感じがあるように思います。わびさびの季節感を感じやすい反面、物悲しさも出てきます。この季節、長寝できることが、うつの予防になるのでは、と個人的には思っています。また、物悲しさを、季節感を感じることで楽しめることが、もう一つの予防になるのではとも思います。
しかし、朝に少々無理してでもしっかりと目を覚ますことが、一日のリズムをつくり、健康によいことも知られています。明るい光の下にでることで、目覚めがさらによいものになります。目から入った光が、ホルモン(副腎皮質ホルモン)を放出させ、元気をだしてくれます。このホルモンの放出が悪くなると、うつ病がおこることが知られています。そのため、目に光を浴びる治療法(光線療法)が、うつ病や自律神経失調症、時差ぼけの治療に用いられたりもします。
それでは、どっちの方が今の自分によいのかと考える場合、試してみるのが一番です。疲れているときに気持ちよく長寝してみて、思うような回復がない場合には活を入れるように早起きを入れてみる、などのやり方です。もちろん個人差があります。
早起きは三文の得、気持ちのよい目覚めで、元気が手に入るならば嬉しいですね。
posted by かなめクリニック at 19:27| 精神科・心療内科